なぜできるのかを知る

体を洗う女性

妊娠線ができる仕組み

妊娠線とは、妊娠中に急激にお腹などが大きくなることによって、皮膚が引き伸ばされ亀裂が入ってできる線のことを指します。皮膚は、表皮、真皮、皮下組織の三層に分かれています。表皮は伸びやすいのですが真皮や皮下組織は弾力性がないため伸びにくく、妊娠中の表皮の伸びについていけずに亀裂になり赤紫色の線状斑ができるのです。妊娠線はお腹以外にも太もも、乳房、二の腕、臀部にできる可能性があり、出産後しばらく経つと薄くなり白色に変わりますが元に戻ることはありません。 妊娠線は早い人で妊娠4か月頃から、一般的にはお腹が大きくなり始める妊娠6か月頃からできやすくなります。正しいケアをして、妊娠線を予防していきましょう。

予防クリームと使い方

妊娠線を予防するために、専用のクリームが市販されています。医師や助産師、先輩ママなどの意見で開発された商品も多く、肌に良い成分もたくさん含まれていますが、妊娠線は専用のクリームでなくても予防することは可能です。クリームはたっぷりと塗って乾燥を防ぐことが重要なため、肌に合う伸びのいいボディクリームを用意しましょう。 クリームを塗るタイミングは、肌に浸透しやすいお風呂上りが最も効果が高くなります。お腹だけでなく、乳房、二の腕、臀部、太ももにも忘れずに塗りましょう。体を洗う時は優しく洗い、肌に刺激を与えないようにして乾燥を防ぎましょう。妊娠後期はお腹が大きくなりクリームも塗りにくくなるので、旦那様などに協力してもらうのもよいでしょう。正しい方法で保湿をすることが妊娠線や乾燥肌の予防へとつながります。